【レーダーシュミレーター体験記】~陸上でできる操船体験~
はい。私の半年実習もやはりというか、延期になってしまいましたので、当初の予定より多く、もう少し記事を書こうと思います。
乗船実習では日本全国から学生が集まり、閉鎖された船内で過ごすので、この状況では延期が当然だと思います。こればかりは誰がどうすることもできないものなので、収束を待つしかありませんね。
今回は私の学校にある、レーダーシュミレーターという疑似操船ができる装置についてです。
【日本丸の元実習生が語る】乗船実習で受けた理不尽~練習船内部の実態~
私たち商船学科生は、航海士や機関士といった船乗りになるために日々勉強しています。
その中にはもちろん、実際に船に乗って勉強する、乗船実習というものがあります。
長いですよねー、我ながらすごいと思います。
【高専あるある③世間とのギャップ】面白いヤツが学生会長!?
これまで書いてきた、高専あるあるについての記事の第三弾です!
【日本丸旅行記】写真付き!~シンガポール編~
日本丸での五ヶ月実習について書いた、前の記事の続きです。
国内の港について書いたその記事はこちら↓↓
国内での寄港先は上の記事で書いたので、この記事ではシンガポールで行った場所について書きたいと思います。全然船の内容関係ないんですけどね!(笑)
シンガポールでした経験などについて書いてます。
【日本丸旅行記】写真付き!乗船実習で行った港〜国内編〜
実習では、船の航海計画の立て方、航行のしかたや出入港など多くの技術を実際に手を動かして学びます。
実習の中で、実習生たちの数少ない、いや、唯一の楽しみとして、下船というものがあります。(元も子もないですね…笑)
普段、船の上で過酷な実習をこなしている実習生たちにとって、上陸は休暇のようなもので、みんな楽しみにしているんです。しかも、船ではいろんなところに行けるので、初めて行くところを観光できちゃったりします。
【高専あるある②世間とのギャップ】私のクラスはSクラス?!
以前書いた、こちらの記事の続きです。
【高専あるある①世間とのギャップ】高専は知名度が低い!?
【船ってどうやって動いているの?】~陸上とは違う、操船の特徴とは~
私は今、高専の商船学科で航海士になるための勉強をしています。
そこではやはり船を動かすための勉強というのが主で、苦労しながら知識を身に着けています。船を動かすのって、なかなか想像つかないですよね?
では、一体、船を操縦するときはどのような特徴があるのでしょうか?
私がこれまで学んできたことから、船を走らせることの特徴や、どうやって操船しているかについて書いていきたいと思います。
【写真付き!寮の食事】高専の寮生たちはどんなものを食べているのか?
では、親元を離れて生活する寮生は普段どんな物を食べているのでしょうか?仕組みはしっかりしているのでしょうか?
大丈夫、寮では、3食きちんとご飯が出ます!
これから、私の寮の食事について、写真付きで紹介していきます。高専の寮に入ることを考えている方、寮の食事に不安を持つ親御さん、ぜひ読んでみてください。
【保護者の方のために】お子さんを寮に入れる際の不安を解消します!
高専には、寮があります。
高専に入るのは、高校1年の年齢からなので、寮に入るとしたら15歳からになります。
そんな若いうちからお子さんが親元を離れるというのはお家の方からしたらやはり不安ですよね?
高校生の年齢から親元を離れることはなかなか珍しいですからね。
特に県外や遠方など、簡単に帰れないところの親御さんは不安に感じる方も多いでしょうが、実はそんなに心配することはありません。実際に多くの高専生がちゃんと寮生活をしています。
これから、お子さんを寮に入れるメリットと、お家の方が抱くであろう不安を解消していきたいと思います。
【元実習生が教えます!日本丸紹介】練習船日本丸の中はどうなっているの?
私たち船乗りの卵は免許を取るために学校を離れて船上で乗船実習をしなければなりません。
その期間、実に2年次に1か月、4年次に5か月、6年次に6か月の合計1年間にも上ります。まったく、やってらんないですね…(笑)
私は最初の1か月でももう苦痛でしょうがなかったです。
【商船学科生が取れる資格】大型船を操縦する船乗りに必要な免許とは
高専には学科に応じて取得できる資格があり、商船学科にも就活のためにとっておいた方がいい資格があります。
船に乗るためには絶対に必要な資格もありますし、できればあった方がいいというレベルのものもあります。
どれも船に関係する資格で、商船学科に在学中に希望して勉強すれば取ることができます。
もちろん社会人になっても勉強してとれるものはありますが、その場合独学なので学校で取得するのよりは苦労します。(一般の方でも申し込んで勉強すれば取れる資格はあります)